イトシ番地 110−23−6
2010/06/03
帳面
H256 ×W183
和紙
書く事が好きなおばあちゃんに。
目が悪いので書きやすいよう幅を広くしたり、線を濃いめにしたり。
誰かの為につくるということは、そのひとの好みや、
使いやすいようにとある程度の条件が出てきて、
それは自分で好きなものを作るのとはまた違った面白さがあるなぁと。
珍しく和綴じで表紙も和風に。
「ありゃ、作ったの? ありがとう〜」
おばあちゃんはちょっと手荒に撫でていた。
何か書いたら見せてもらおう。
どんな本になるのだろう。
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